特許
J-GLOBAL ID:200903064329660030

安全な電子デ-タ格納、取出しシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316309
公開番号(公開出願番号):特開2000-200209
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 第三者によって管理されるリポジトリ内に物理的に格納されるが、文書を他ユーザと共用する電子文書の格納/交換システムを提供すること。【解決手段】 文書の発信者が、リポジトリの管理者を信用する必要がなく、第三者のリポジトリに保管されている文書の保全性および安全性を確保することができるシステムが提供される。文書発信者とリポジトリ管理者の両者が、それぞれの作業領域の安全な拡張であるヴォールト環境を有する。文書発信者のヴォールトは、リポジトリのヴォールトに転送する前に発信者から受け取った文書を暗号化する。暗号化された文書を受け取ると、リポジトリのヴォールトは、暗号化された文書を電子リポジトリに格納する前に文書自体に署名し、署名付きの暗号化文書のコピーの形の暗号化された文書の寄託証明を発信者のヴォールトに戻す。文書の所有者特権アクセスを識別するアクセス制御リストも、リポジトリ内に格納される。
請求項(抜粋):
安全な電子データ格納/取出しシステムであって、データ・リポジトリと、寄託側コンピュータが暗号化された電子データをデータ・リポジトリ内へ格納しそこから取り出すのを管理するためのリポジトリ・マネージャと、寄託側コンピュータがオンラインであれオフラインであれ、リポジトリ・マネージャにアクセス可能な寄託側コンピュータのエージェント・プログラムとを含み、前記エージェント・プログラムが要求元コンピュータの認証時に要求元コンピュータの要求に応じてデータ・リポジトリから取り出された寄託側コンピュータの暗号化された電子データを解読する手段を有するシステム。
IPC (4件):
G06F 12/00 537 ,  G06F 12/14 320 ,  G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00 660
FI (4件):
G06F 12/00 537 M ,  G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 640 Z ,  G09C 1/00 660 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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