特許
J-GLOBAL ID:200903064329830601

電流駆動型表示装置の駆動用半導体回路群、及びそれを用いた電流駆動型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-060598
公開番号(公開出願番号):特開2004-271759
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】複数の基準電流に基づいて階調表示を行う電流出力型ドライバICを用いて表示を行う表示装置において、異なるドライバICの基準電流値にばらつきがあると、ブロックむらが発生する。【解決手段】ドライバIC17a、17bを、それぞれの前記共通ゲート線の端部が隣り合うように複数配列してなる電流駆動型表示装置の駆動用半導体回路群であって、隣り合う一対のドライバIC17a、17bにおいて隣り合う一対の基準電流生成部10は、互いに相手の前記駆動用半導体回路から前記所定の電源を取得し、これと自らに供給される前記基準電圧信号とから前記基準電流を生成するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
共通ゲート線と、前記共通ゲート線の両端に設けられ、基準電流の入力をうける電流分配手段と、前記共通ゲート線に沿って設けられ、前記電流分配手段からカレントミラー方式にて分配される前記基準電流に基づき駆動電流を生成する複数の駆動電流生成手段とを有する駆動電流出力機構と、 前記電流分配手段の近傍に設けられ、基準電圧を有する基準電圧信号および前記基準電圧より高い電圧を有する所定の電源から前記基準電流を生成する基準電流生成手段とを備えた駆動用半導体回路を、それぞれの前記共通ゲート線の端部が隣り合うように複数配列してなる電流駆動型表示装置の駆動用半導体回路群であって、 隣り合う一対の前記駆動用半導体回路において隣り合う一対の前記基準電流生成手段は、互いに相手の前記駆動用半導体回路から前記所定の電源を取得し、これと自らに供給される前記基準電圧信号とから前記基準電流を生成し、 前記駆動用半導体回路は、 前記隣り合う一対の前記基準電流生成手段のそれぞれの前記所定の電源と、その電源にそれぞれ対応する前記一対の前記基準電流生成手段との間に設けられた、直列接続された複数の抵抗素子を少なくとも有し、 前記直列接続された複数の抵抗素子の一部は前記隣り合う一対の駆動用半導体回路の一方のチップ上に形成されており、残りは前記隣り合う一対の駆動用半導体回路の一方のチップ上に形成されている電流駆動型表示装置の駆動用半導体回路群。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (7件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 612E ,  G09G3/20 623Y ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642B ,  H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD25 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK47

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