特許
J-GLOBAL ID:200903064330074004

トンネル内軌道架台の解体方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179670
公開番号(公開出願番号):特開平11-350404
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 トンネル内軌道架台の解体作業を短期間で行うことができると共に、他の工事を阻害することなくトンネル工事の工期の短縮化も図ることができるトンネル内軌道架台の解体方法を提供する。【解決手段】 トンネル11の床版12上に予め門形断面形状を有する縦長のトンネル内軌道架台10を設置し、トンネル内軌道架台10を長尺の重量物輸送用車両20とほぼ等しい長さの複数の軌道架台ブロック19に分割し、軌道架台ブロック19の内部に形成される車両装入空間18内に重量物輸送用車両20を装入し、重量物輸送用車両20の載置フレーム21の載置面を隆起して載置面上に軌道架台ブロック19を載置し、その後、軌道架台ブロック19をブロック解体現場24まで搬送し、解体する。
請求項(抜粋):
トンネルの床版上に予め門形断面形状を有する縦長のトンネル内軌道架台を設置し、該トンネル内軌道架台を長尺の重量物輸送用車両とほぼ等しい長さの複数の軌道架台ブロックに分割し、前記軌道架台ブロックの内部に形成される車両装入空間内に前記重量物輸送用車両を装入し、該重量物輸送用車両の載置フレームの載置面を隆起して該載置面上に前記軌道架台ブロックを載置し、その後、前記軌道架台ブロックをブロック解体現場まで搬送し、解体することを特徴とするトンネル内軌道架台の解体方法。
IPC (2件):
E01B 23/10 ,  E21F 13/02
FI (2件):
E01B 23/10 ,  E21F 13/02

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