特許
J-GLOBAL ID:200903064333199940

撮影日時記録方法およびデート写し込みシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117089
公開番号(公開出願番号):特開平6-332062
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 撮影日時を記録できるレンズ付フィルムに関し、工場出荷時の初期設定工程が簡単で撮影日時の誤差を低減することができる撮影日時記録可能なレンズ付フィルムを提供することを目的とする。【構成】 撮像レンズとシャッタ機構を有するレンズ付フィルムのフィルムもしくは印画紙に撮像日時情報を記録する方法であって、時間経過をカウントするレンズ付フィルム内計時手段をリセットし、以後の時間経過をカウントする計時工程と、シャッタ機構を動作させる毎にその時の計時手段のカウントをレンズ付フィルム内の記憶手段に記録する工程と、撮像後、レンズ付フィルム内計時手段の現在のカウントと現在のカレンダ上日時とを照合する工程と、各撮影駒に対してレンズ付フィルム内の記憶手段から記録したカウントを読み出し、参照したカウントとの差を算出し、撮影時のカレンダ上日時を算出する工程と、算出したカレンダ上日時をフィルムもしくは印画紙に書き込む工程とを有する。
請求項(抜粋):
撮像レンズとシャッタ機構を有するレンズ付フィルムのフィルムもしくは印画紙に撮像日時情報を記録する方法であって、時間経過をカウントするレンズ付フィルム内計時手段をリセットし、以後の時間経過をカウントする計時工程と、シャッタ機構を動作させる毎にその時の計時手段のカウントをレンズ付フィルム内の記憶手段に記録する工程と、撮像後、レンズ付フィルム内計時手段の現在のカウントと現在のカレンダ上日時とを照合する工程と、各撮影駒に対してレンズ付フィルム内の記憶手段から記録したカウントを読み出し、参照したカウントとの差を算出し、撮影時のカレンダ上日時を算出する工程と、算出したカレンダ上日時をフィルムもしくは印画紙に書き込む工程とを有するレンズ付フィルムのフィルムもしくは印画紙に撮影日時情報を記録する撮影日時記録方法。
IPC (2件):
G03B 17/24 ,  G03B 17/04

前のページに戻る