特許
J-GLOBAL ID:200903064333534146

物体認識システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022847
公開番号(公開出願番号):特開平7-302343
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、画像処理を利用してシーン内の物体を認識するシステムおよび装置を提供することである。【構成】 このシステムには、シーンを照明するための光源が含まれる。光源を制御することによって、画像処理システムは、高いレベルで照明された物体を含むシーンの第1のディジタル化された画像と、低いレベルで照明された物体を含む第2のディジタル化された画像を撮影することができる。アルゴリズムを使用して、撮影された2つのディジタル化された画像を比較することによって、シーンの背景画像から物体画像をセグメント化する。処理された物体の画像(特徴の特性記述に使用することができる)を、記憶された基準画像と比較する。一致が発生する時に、物体が認識される。このシステムは、寸法や個数と無関係に物体を認識することができ、元々認識するようにプログラムされていない物体を認識するようにトレーニングすることができる。
請求項(抜粋):
a.ある時間の期間にわたって一定である非単色光周波数分布を有する、物体を照明するための光源と、b.目標物体画像および背景画像を含むシーン画像を作成するための視覚入力装置と、記憶装置と、シーン画像内で物体画像を背景画像からセグメント化するためのアルゴリズムとを有するコンピュータ・システムと、c.コンピュータ記憶装置に記憶され、それぞれがセグメント化された基準物体と関連する特徴である、複数の正規化された基準特性記述と、d.それぞれが、アルゴリズムによってシーンからセグメント化されたセグメント化された目標物体画像の特徴である、1つまたは複数の正規化された目標特性記述とを含み、正規化された目標特性記述が、1つまたは複数の正規化された基準特性記述と比較され、目標特性記述と基準特性記述が一致する場合に、目標物体が関連基準物体として認識される物体を認識するためのシステム。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/70 310 ,  G06F 15/64 325 G
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-256935
  • 特殊原稿判別機能付き複写機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-239050   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭63-164690
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