特許
J-GLOBAL ID:200903064334381742
移動体位置検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175440
公開番号(公開出願番号):特開平7-027852
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は移動体上の受信機と地上側の送信機との距離を測定し、その値に基づいて移動体の位置を検出する移動体位置検出装置に関し、受信機と送信機との間に障害物が介在する場合には位置検出を停止することを目的とする。【構成】 車両11に2台の超音波発振器13R,13Lと電磁波受信機15とを配設する。車庫12側に2台のマーカ16r,16lと電磁波送信機18を設置する。超音波発振器13R,13L間距離をw、マーカ16r,16l間距離をWとする。マーカ16r,16lが発する超音波信号が超音波発振器13R,13Lに到達スルまでの時間を計測することにより距離Rr,Lr,Rl,Llを測定する。Rr,Lr,Rl,Llとwとから車両11の位置データを求めると共にWを算出する。Wが不適切な値である場合は位置データを更新しない。
請求項(抜粋):
互いに離間配置された2台の送信機と、互いに離間配置された2台の受信機と、前記2台の送信機若しくは前記2台の受信機の一方を搭載した移動体と、他方を設置した基準物と、各送信機と各受信機間の距離を検出する距離検出手段と、前記距離検出手段で検出した距離データに基づいて、基準物と移動体との相対位置を演算する位置演算手段とを備える移動体位置検出装置において、前記距離検出手段で検出した距離データに基づいて、間隔が既知である前記2台の受信機間距離及び前記2台の送信機間距離の少なくとも一方を演算する既知距離演算手段と、該既知距離演算手段の演算結果と既知の距離データとを比較することにより、前記距離検出手段の検出データの正誤を判定する正誤判定手段とを備えてなることを特徴とする移動体位置検出装置。
IPC (3件):
G01S 11/16
, G05D 1/02
, G08G 1/16
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