特許
J-GLOBAL ID:200903064335449839
コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127215
公開番号(公開出願番号):特開平8-298149
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 組み付け作業性に優れ、良好な導通状態が確保できるようにする。【構成】 雌雄のコネクタハウジングを嵌合させるときに、雌雄両端子の先端面同士が突き当てられるタイプのコネクタにおいて、端子Tを電線Wの芯線Cに接続される中継端子8と、相手側端子の端面に突き当てられる接触端子9とから構成する。中継端子8と接触端子9との間には接触端子9に所定の接圧を作用させるためのばね17を介在させる。また、中継端子8には差し込み筒部11を形成し、接触端子9の連結軸部18を軸方向へ出入り可能に挿入するとともに、中継端子8の内面には弾性接触片13が設けられて連結軸部18と摺接して電気的導通が保たれる。
請求項(抜粋):
相互に嵌合可能なコネクタハウジングの内部には端子収容室が形成され、この端子収容室には電線に接続された端子が収納され、かつこの端子には、同端子を相手側端子に対し所定の接触圧をもって突き当て可能とするばねが装着されてなるコネクタであって、前記端子は、前記相手側端子と突き当て可能な接触端子と、この接触端子と同軸で配されかつ前記電線と接続される中継端子とから構成されるとともに、前記接触端子と前記中継端子との対向部分は軸方向への変位を許容した状態で相互に嵌合可能に形成され、かつこの嵌合部分のいずれか一方には相手側と摺接可能な導電金属板よりなる弾性接触片が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 13/24
, H01R 13/187 B
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