特許
J-GLOBAL ID:200903064336010580

ズームレンズとこれを具備する光学装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-127722
公開番号(公開出願番号):特開2007-298832
出願日: 2006年05月01日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】ズームレンズを配置する場所が限られた際に使用することを考慮した、小型で優れた結像性能を有するズームレンズを提供すること【解決手段】光軸に沿って物体側より順に、光路折り曲げ光学素子Pを備え正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とから構成され、広角端状態から望遠端状態まで焦点距離が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第3レンズ群は像面に対して固定され、前記第1レンズ群と前記第4レンズ群が光軸に沿って移動し、前記第3レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に、物体側に凸面を向けた正レンズと像側に凹面を向けた負レンズとの正の屈折力を有する接合レンズL31から構成され、所定の条件を満足するズームレンズ。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光軸に沿って物体側より順に、光路折り曲げ光学素子を備え正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とから構成され、 広角端状態から望遠端状態まで焦点距離が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第3レンズ群は像面に対して固定され、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が減少し、 前記第3レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に、物体側に凸面を向けた正レンズと像側に凹面を向けた負レンズとの正の屈折力を有する接合レンズから構成され、 以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。 nd3p>nd3n νd3p>νd3n 但し、 nd3p:前記第3レンズ群中の前記正レンズのd線の屈折率 nd3n:前記第3レンズ群中の前記負レンズのd線の屈折率 νd3p:前記第3レンズ群中の前記正レンズのd線のアッベ数 νd3n:前記第3レンズ群中の前記負レンズのd線のアッベ数
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G03B 17/17
FI (3件):
G02B15/16 ,  G02B13/18 ,  G03B17/17
Fターム (35件):
2H087KA01 ,  2H087MA13 ,  2H087MA15 ,  2H087NA07 ,  2H087PA06 ,  2H087PA20 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB03 ,  2H087SB13 ,  2H087SB23 ,  2H087SB34 ,  2H101DD00 ,  2H101FF08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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