特許
J-GLOBAL ID：200903064336096441

超音波プローブおよび超音波診断装置

発明者：
山下 洋八

山下 洋八 について

, 
細野 靖晴

細野 靖晴 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (8件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-297115
公開番号（公開出願番号）：特開2008-118212
出願日： 2006年10月31日
公開日（公表日）： 2008年05月22日
要約：
【課題】微小なチャンネル間の均一性が高く、放熱特性に優れ、減衰率が大きく、さらに高強度で高い絶縁性を有する音響バッキング層を備えた超音波プローブを提供する。【解決手段】複数の酸化亜鉛繊維の一端が互いに結合し、他端が互いに異なる方向に延びた結合繊維を樹脂中に複数含有し、音響インピーダンスが室温25°Cにおいて1.3〜6MRaylsである複合樹脂材料から作られる音響バッキング層と、音響バッキング層上に互いにスペースをあけて配置され、圧電素子およびこの圧電素子上に形成される音響整合層を有する複数のチャンネルと、各チャンネルの音響整合層の表面を少なくとも覆うように形成された音響レンズを具備することを特徴とする超音波プローブ。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
複数の酸化亜鉛繊維の一端が互いに結合し、他端が互いに異なる方向に延びた結合繊維を樹脂中に複数含有し、音響インピーダンスが室温25°Cにおいて1.3〜6MRaylsである複合樹脂材料から作られる音響バッキング層; 前記音響バッキング層上に互いにスペースをあけて配置され、圧電素子およびこの圧電素子上に形成される音響整合層を有する複数のチャンネル;および 前記各チャンネルの音響整合層の表面を少なくとも覆うように形成された音響レンズ; を具備することを特徴とする超音波プローブ。
IPC (2件)：
H04R 17/00 ,  A61B 8/00
FI (4件)：
H04R17/00 330J ,  A61B8/00 ,  H04R17/00 330G ,  H04R17/00 330D
Fターム (10件)：
4C601EE10 ,  4C601EE14 ,  4C601GB06 ,  4C601GB31 ,  5D019AA22 ,  5D019BB10 ,  5D019FF04 ,  5D019GG01 ,  5D019GG03 ,  5D019GG06
引用特許：
出願人引用 (4件)
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