特許
J-GLOBAL ID:200903064336116140

パケット通信制御方式及びパケット通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246653
公開番号(公開出願番号):特開2003-060711
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プライベート/グローバルアドレス空間間でのパケット通信制御方法を提供する。【解決手段】 第1/第2アドレス空間の第1/2端末間のパケット通信に際し、第1の端末から境界サーバ3に対してアドレス要求信号を送信して第2のアドレス空間において利用可能なグローバルアドレスを要求し、境界サーバ3により第1の端末に対して割り当てられたアドレスをアプリケーションレイヤのアドレス領域に設定してパケット通信を行う。第1の端末から境界サーバ3に対するアドレス要求により割り当てられたアドレス情報を当該アプリケーションレイヤで用いるセッション制御情報として利用する。これにより、第2の端末から第1の端末のグローバルアドレスを宛先としてデータを送信する場合、境界サーバ3により当該グローバルアドレスはプライベートアドレスに変換されるため、当該パケットを第1の端末に着信させることができる。
請求項(抜粋):
第1のアドレス空間を有する第1のネットワークに属する第1の端末と、境界サーバを介して第1のネットワークに相互接続され、第1のアドレス空間とは異なる第2のアドレス空間を有する第2のネットワークに属する第2の端末との間でパケット通信を行う際のパケット通信制御方法であって、前記第1の端末と第2の端末とのパケット通信に際し、第1の端末から前記境界サーバに対してアドレス要求信号を送信して第2のアドレス空間において利用可能なアドレスを要求し、境界サーバにより第1の端末に対して割り当てられたアドレスをアプリケーションレイヤのアドレス領域に設定するパケット通信制御方法において、前記アドレス要求により割り当てられたアドレス情報を当該アプリケーションレイヤで用いるセッション制御情報として利用することを特徴とするパケット通信制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/66 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 12/66 A ,  H04L 13/00 307 A
Fターム (8件):
5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JT02 ,  5K034AA05 ,  5K034CC05 ,  5K034DD03 ,  5K034EE11 ,  5K034LL01

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