特許
J-GLOBAL ID:200903064336672701

バスバーの端子接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339487
公開番号(公開出願番号):特開平8-185916
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 バスバーの雄端子を雌端子のスリットに挿入して接続したときの接触面積を増加できるバスバーの端子接続構造を提供する。【構成】 第1バスバー4の雄端子4aを、第2バスバー6の雌端子6aのスリット6bに、雌端子に直交する方向から挿入して接続するバスバーの端子接続構造であって、第2バスバーの雌端子のスリットの両側片部6c,6cは、第1バスバーの雄端子の挿入方向Aの先端部が雄端子の両側面4b,4bに接触する接触縁部6d,6dに形成され、基部がスリットを弾性的に開閉可能な拡大部6e,6eに形成されると共に、両側片部の接触縁部は、雄端子の挿入時にスリットが開かれたとき、雄端子の両側面に面対面で接触するように、雄端子の挿入前は、挿入方向の先端側から基部側に向かってスリット幅W4,W5が漸増する傾斜面6f,6fに形成されている。
請求項(抜粋):
第1バスバーの端部に折り曲げられて形成された雄端子を、第2バスバーの端部に折り曲げられて形成された雌端子のスリットに、該雌端子に対して直交する方向から挿入して接続するバスバーの端子接続構造であって、上記第2バスバーの雌端子のスリットの両側片部は、雄端子の両側面に接触する接触縁部に形成されていると共に、該スリットの基部側にスリットを弾性的に開閉可能とする拡大部が形成されており、上記両側片部の接触縁部は、上記雄端子の挿入時にスリットが開かれたとき、該雄端子の両側面に面対面で接触するように挿入方向の先端側から基部側に向かってスリット幅が漸増する傾斜面に形成されていることを特徴とするバスバーの端子接続構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-111213
  • 特開平2-111213

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