特許
J-GLOBAL ID:200903064337729804

冷温熱発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107878
公開番号(公開出願番号):特開平11-304281
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 冷温熱の発生と空気の脱臭とを同時に行うための構成を簡素化すると共に、この両者を同時に行うためのエネルギを削減する。【解決手段】 ペルチェ素子(31)の冷却面(32)及び加熱面(33)に、多数の伝熱フィン(34)を設ける。加熱面(33)に設けられた伝熱フィン(34)の表面に、多孔質の高比表面積ガラス質皮膜を形成する。更に、この高比表面積ガラス質皮膜に脱臭触媒を高分散担持させる。そして、ペルチェ素子(31)の温熱によって空気と脱臭触媒の加熱とを行う。脱臭触媒は加熱されて活性化し、空気中の臭気成分を分解して無臭化する。
請求項(抜粋):
ペルチェ効果によって高温部(33)で温熱を、低温部(32)で冷熱をそれぞれ発生するペルチェ素子(31)を備え、該ペルチェ素子(31)の温熱による空気の加熱、又は該ペルチェ素子(31)の冷熱による空気の冷却を行う冷温熱発生装置において、上記ペルチェ素子(31)と一体に設けられ、該ペルチェ素子(31)の温熱により加熱されて活性化し、空気中の臭気物質を無臭化する脱臭触媒(39)を備えていることを特徴とする冷温熱発生装置。
IPC (3件):
F25B 21/02 ,  A61L 9/00 ,  B01J 23/16
FI (3件):
F25B 21/02 H ,  A61L 9/00 C ,  B01J 23/16 M

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