特許

J-GLOBAL ID：200903064338455481

ポリオルガノメタロシロキサンおよびその製造方法

発明者： 小野寺 哲 ,  大川 直 ,  須藤 学
出願人/特許権者： 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-364037
公開番号（公開出願番号）：特開2003-165841
出願日： 2001年11月29日
公開日（公表日）： 2003年06月10日
要約：

【要約】【課題】 分子鎖片末端に、チタニウム原子、ジルコニウム原子またはアルミニウム原子にアルコキシ基が結合したメタロキシシリル基を有するポリオルガノメタロシロキサンおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 一般式(1):{XSiR2(OSiR2)nO}mM(OR1)l-m(式中、Rは同種もしくは異種の一価炭化水素基であり、R1はアルキル基である。Mはチタニウム原子、ジルコニウム原子またはアルミニウム原子であり、Mがチタニウム原子およびジルコニウム原子の場合は、lは4であり、mは1〜4の整数である。Mがアルミニウム原子の場合は、lは3であり、mは1〜3の整数である。nは1〜1000の整数であり、Xは水素原子または一価炭化水素基、アクリロキシ基置換一価炭化水素基、メタクリロキシ基置換一価炭化水素基、ビニルフェニル基から選択される基である。)で表されるポリオルガノメタロシロキサン、およびその製造方法。

請求項（抜粋）：

一般式(1):{XSiR2(OSiR2)nO}mM(OR1)l-m(式中、Rは同種もしくは異種の一価炭化水素基であり、R1はアルキル基である。Mはチタニウム原子、ジルコニウム原子またはアルミニウム原子であり、Mがチタニウム原子およびジルコニウム原子の場合は、lは4であり、mは1,2,3の整数である。Mがアルミニウム原子の場合は、lは3であり、mは1または2である。nは1〜1000の整数であり、Xは水素原子または一価炭化水素基、アクリロキシ基置換一価炭化水素基、メタクリロキシ基置換一価炭化水素基、ビニルフェニル基から選択される基である。)で表されるポリオルガノメタロシロキサン。

Fターム (4件)：

4J035BA02 ,  4J035CA022 ,  4J035CA132 ,  4J035CA291