特許
J-GLOBAL ID:200903064340912644

イソチアゾロン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151476
公開番号(公開出願番号):特開平7-330745
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】2-(アルキルチオ)ベンズアミド類とハロゲンとを反応させることを特徴とする1,2-ベンズイソチアゾール-3-オン類の製造方法、並びに3-(アルキルチオ)プロピオンアミド類とハロゲンとを反応させることを特徴とする3-イソチアゾロン類の製造方法。【効果】本発明の製造方法により、抗菌剤、抗かび剤等として重要なイソチアゾロン誘導体が従来よりも短い工程で、しかも高価で取扱い上危険性の高い物質を使用することなく安全なプロセスにより、高い収率で得られる。
請求項(抜粋):
一般式(I)で表される2-(アルキルチオ)ベンズアミド類とハロゲンとを反応させることを特徴とする一般式(II)で表される1,2-ベンズイソチアゾール-3-オン類の製造方法。【化1】(式中、R1 は水素原子、炭素数1〜12の直鎖又は分岐のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基又はアラルキル基を表し、R2 は炭素数1〜4のアルキル基を表し、R3 は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、ニトロ基、カルボキシル基もしくはそのエステル又はハロゲン原子を表す。)【化2】(式中、R1 およびR3 は一般式(I)におけるR1 およびR3 とそれぞれ同意義を表す。)
IPC (2件):
C07D275/04 ,  A01N 43/80 102
引用特許:
審査官引用 (3件)

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