特許
J-GLOBAL ID:200903064341387942

吸収式冷温水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045456
公開番号(公開出願番号):特開平6-257883
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 開閉弁の使用数を少なくできて、開閉弁からの真空洩れによる能力ダウンや空気侵入による穴明き事故などを招く虞れが少なく信頼性の高いものとする。【構成】 発生器1側と吸収器5及び蒸発器4の低圧容器側との間に、発生器1で発生した冷媒蒸気が凝縮器2を側路し、冷媒蒸気と吸収溶液との気液2相流で低圧容器側にバイパスするバイパス管19を設けると共に、バイパス管19に冷水取出時閉じ、温水取出時開く開閉弁20を介装させた。
請求項(抜粋):
発生器(1),凝縮器(2)及び吸収器(5),蒸発器(4)とを備え、この蒸発器(4)から冷水又は温水を取出す吸収式冷温水機において、前記発生器(1)側と吸収器(5)及び蒸発器(4)の低圧容器側との間に、前記発生器(1)で発生した冷媒蒸気が前記凝縮器(2)を側路し前記冷媒蒸気と吸収溶液との気液2相流で前記低圧容器にバイパスするバイパス管(19)を設けると共に、このバイパス管(19)に冷水取出時閉じ、温水取出時開く開閉弁(20)を介装していることを特徴とする吸収式冷温水機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-294757
  • 特開平4-343951
  • 特開昭62-129662
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