特許
J-GLOBAL ID:200903064342422083

津波・海象監視予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096351
公開番号(公開出願番号):特開平8-292273
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 面的でかつ準実時間的に海象観測でき、面的なデータを利用した有効的な海象異常の監視と信頼性のある津波の監視予測を可能とする。【構成】 監視海域における海面流照射方向の平面分布および波浪特性の平面分布を観測する2台のレーダ装置1A、1Bと、該2台のレーダ装置で観測される各平面分布データを合成して、潮流、吹走流、沿岸流の予測パターンと津波来襲情報を用いて津波の存在の有無、津波の特性、津波の到着時刻を監視予測し、波浪特性を含む海象の予測パターンを用いて異常海象を監視する監視予測装置2〜6とを備え、2台のレーダ装置で観測される海面流照射方向の平面分布をベクトル合成して海面流ベクトルの平面分布を求めてから、潮流、吹走流、沿岸流の予測パターンとの差により海面流の異常平面分布を求め、流速偏差解析を行って海面流の異常偏差分布を求める。
請求項(抜粋):
津波や潮流、吹走流、沿岸流による異常を監視予測する津波・海象監視予測装置であって、監視海域における海面流照射方向の平面分布および波浪特性の平面分布を観測する2台のレーダ装置と、該2台のレーダ装置で観測される各平面分布データを合成して、潮流、吹走流、沿岸流の予測パターンと津波来襲情報を用いて津波の存在の有無、津波の特性、津波の到着時刻を監視予測し、波浪特性を含む海象の予測パターンを用いて異常海象を監視する監視予測装置とを備えたことを特徴とする津波・海象監視予測装置。
IPC (5件):
G01W 1/10 ,  G01C 13/00 ,  G08B 21/00 ,  G08B 31/00 ,  G01S 13/95
FI (5件):
G01W 1/10 T ,  G01C 13/00 W ,  G08B 21/00 A ,  G08B 31/00 B ,  G01S 13/95

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