特許
J-GLOBAL ID:200903064342586744

土留柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087369
公開番号(公開出願番号):特開2001-271360
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 施工が容易で、土砂などが流出するおそれがなく、強度および耐久性に優れた土留工を構築できる土留柵を提供する。【解決手段】 1本の埋設用木材11の端部を挟んで2本の法面形成用木材12,13が埋設用木材11と交差する方向に互いに平行に配置され、法面形成用木材12,13と埋設用木材11とはこれらを貫通するボルト14およびナット15で締結され、連結用木材16が、その基端側16bで法面形成用木材12,13同士の間隙の一方を閉塞し、先端側16aを前記間隙から法面形成用木材12,13の長手方向に突出させた状態で配置され、法面形成用木材12,13と連結用木材16とは、これらを貫通するボルト14およびナット15で締結されている。
請求項(抜粋):
縦横に積層配列して互いに連結可能な土留柵であって、少なくとも1本の埋設用木材の端部を挟んで前記埋設用木材と交差する方向に互いに平行に配置された複数の法面形成用木材と、前記埋設用木材と前記法面形成用木材とを連結しその端部を前記法面形成用木材の一方の外周に突出させた締結具と、前記法面形成用木材同士の間隙の一方を基端側で閉塞し先端側を前記間隙から前記法面形成用木材の長手方向に突出させた連結用木材と、前記法面形成用木材と前記連結用木材とを連結しその端部を前記法面形成用木材の一方の外周に突出させた締結具と、他方の前記法面形成用木材の外周に形成され、隣接して配置される他の土留柵の締結具の突出部分が係合可能な連結用凹部とを備えたことを特徴とする土留柵。
IPC (5件):
E02D 17/20 103 ,  A01G 1/08 ,  B27M 3/12 ,  E02D 29/02 307 ,  E02D 29/02 308
FI (5件):
E02D 17/20 103 G ,  A01G 1/08 ,  B27M 3/12 ,  E02D 29/02 307 ,  E02D 29/02 308
Fターム (10件):
2B022CA01 ,  2B250AA31 ,  2B250BA04 ,  2B250CA01 ,  2B250EA04 ,  2B250EA12 ,  2D044CA02 ,  2D044DB41 ,  2D048AA62 ,  2D048AA71
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 木柵材及び木柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-201551   出願人:有限会社ナガヤ
  • 特開昭61-176720

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