特許
J-GLOBAL ID:200903064343974870

光音響濃度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工業技術院物質工学工業技術研究所長 (外2名) ,  竹本 松司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134016
公開番号(公開出願番号):特開平8-327607
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 試料空気中に含まれる微粒子の共鳴管の管壁への付着を防止することができ、付着微粒子による測定感度の低下を防止することができる光音響濃度計を提供する。【構成】 断続光ビームを共鳴管内の中心軸に沿って照射し、共鳴管内の測定試料による光ビームの吸光により発生する断続音を検出して、測定試料の濃度測定を行う光音響濃度計10において、共鳴管12を垂直方向に設置し、また、その共鳴管12の一方の端部に、共鳴管12内の中心軸側に測定試料を導入し内周面側に緩衝用気体を導入する整流導入手段13を備えることによって、試料空気中に含まれる微粒子の共鳴管12の管壁への付着を防止し、付着微粒子による測定感度の低下を防止する。
請求項(抜粋):
断続光ビームを共鳴管内の中心軸に沿って照射し、共鳴管内の測定試料による光ビームの吸光により発生する断続音を検出して、測定試料の濃度測定を行う光音響濃度計において、前記共鳴管を垂直方向に設置し、該共鳴管内において、測定試料を中心軸側に、緩衝用気体を内周面側とする軸流を形成する整流導入手段を備えたことを特徴とする光音響濃度計。
IPC (3件):
G01N 29/02 ,  G01N 21/00 ,  G01N 29/00 501
FI (3件):
G01N 29/02 ,  G01N 21/00 A ,  G01N 29/00 501

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