特許
J-GLOBAL ID:200903064344900560

廃液処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 清子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151186
公開番号(公開出願番号):特開平5-317844
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 写真処理廃液を加熱蒸発する際に発生するガス中の有害物を適切に分解処理すると共にコンンパクトにかつ簡便に効率よく経済的に提供する。【構成】 発生したアンモニアガス等のガスと空気を混合し加熱(11)した混合ガスを触媒反応工程(13)へ導き、該工程での温度と間接的に熱交換した後に上記触媒反応工程に送り込み、その熱交換後の混合ガスの温度が設定温度になるように上記熱交換前に加熱する混合ガスの温度を調整し、該調整によって上記触媒反応工程の反応温度を制御する。
請求項(抜粋):
写真処理廃液等の廃液を加熱蒸発濃縮した際に発生するアンモニアガス等のガスと空気を混合加熱し、該混合ガスを触媒に接触反応させてガス中の有害物を分解する廃液処理において、該混合ガスを上記触媒反応工程へ導き該工程の温度と間接的に熱交換した後に該触媒反応工程に送り込み、その熱交換後の混合ガスの温度が設定温度になるように上記熱交換前に加熱する混合ガスの温度を調整し、該調整によって上記触媒反応工程の反応温度を制御する廃液処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/04 ,  B01D 53/36 ,  G03C 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-059090
  • 特開昭53-132465

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