特許
J-GLOBAL ID:200903064346288144
液晶性樹脂繊維およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-172170
公開番号(公開出願番号):特開2006-089903
出願日: 2005年06月13日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】固相重合をしなくても高強度であり、製造工程の簡略化と製造コストの削減が可能な液晶性樹脂繊維および、その溶融紡糸による製造方法に関するものである。【解決手段】 示差熱量測定において、室温から20°C/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク(Tm1)における融解熱量(ΔHm1)が、Tm1の観測後、Tm1+20°Cの温度で5分間保持した後、20°C/分の降温条件で室温まで一旦冷却し、再度20°C/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク(Tm2)における融解熱量(ΔHm2)に対して、3倍未満であり、かつ繊維強度が14cN/dtex以上である溶融液晶性樹脂繊維。【選択図】なし
請求項(抜粋):
示差熱量測定において、室温から20°C/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク(Tm1)における融解熱量(ΔHm1)が、Tm1の観測後、Tm1+20°Cの温度で5分間保持した後、20°C/分の降温条件で室温まで一旦冷却し、再度20°C/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク(Tm2)における融解熱量(ΔHm2)に対して、3倍未満であり、かつ繊維強度が14cN/dtex以上である溶融液晶性樹脂繊維。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4L035AA05
, 4L035AA09
, 4L035BB32
, 4L035BB53
, 4L035EE09
, 4L035FF01
, 4L035GG01
, 4L035HH10
, 4L045AA05
, 4L045BA01
, 4L045BA49
, 4L045CA25
, 4L045CB16
, 4L045CB17
, 4L045DA17
, 4L045DA41
引用特許:
出願人引用 (11件)
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特開昭61-174408号公報(第1〜2頁)
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特開平02-74618号公報(第1〜2頁)
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ポリベンザゾール繊維の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-238919
出願人:東洋紡績株式会社
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特開昭63-120109号公報(第1〜2頁)
-
特開昭61-138719号公報(第1〜2頁)
-
特開昭60-24844号公報(第1〜2頁)
-
特開昭59-30909号公報(第1〜2頁)
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繊維用液晶性ポリエステルおよびその繊維
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-173512
出願人:東レ株式会社
-
特公昭60-024844
-
液晶ポリエステル繊維
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-073308
出願人:東レ株式会社
-
液晶ポリエステル繊維の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-134460
出願人:東レ株式会社
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