特許
J-GLOBAL ID:200903064346909840

医療用容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332858
公開番号(公開出願番号):特開平10-165479
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【目的】 ハーフキット型の医療用容器の連結操作時に、できる限り連通針の汚染を防止することができる医療用容器を提供。【構成】 薬剤容器が連結可能な連結口を備え、且つ内部に該薬剤容器内の薬剤と混合される薬液を収容した医療用容器において、上記薬剤容器開口の栓体に刺通して該薬剤容器内に連通する連通針が上記連結口に配され、また上記連通針を無菌的に収容するカバー部材が上記連結口に設けられ、更に上記連通針と刺通される上記栓体との間に介在して、上記カバー部材内を無菌的に保持し、且つ上記連通針に対して相対移動可能な無菌維持壁が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
薬剤容器が連結可能な連結口を備え、且つ内部に該薬剤容器内の薬剤と混合される薬液を収容した医療用容器において、上記薬剤容器開口部に刺通して該薬剤容器内に連通する連通針が上記連結口に配され、また上記連通針を無菌的に収容するカバー部材が上記連結口に設けられ、更に上記連通針と上記薬剤容器開口部との間に介在して、上記連通針に対して相対移動可能な無菌維持壁が設けられ、上記薬剤容器開口部が挿入される上記カバー部材の開口に、上記薬剤容器の連結の際に、開放可能な蓋部材が配されていることを特徴とする医療用容器。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  A61J 1/20
FI (2件):
A61J 1/00 351 A ,  A61J 3/00 314 B

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