特許
J-GLOBAL ID:200903064347353438

無線通信システム、アクセスポイント、端末および無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横井 俊之 ,  岩上 渉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113223
公開番号(公開出願番号):特開2005-303449
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】アクセスポイント側で、各端末の無線通信を管理することができなかった。【解決手段】アクセスポイント20と複数の端末によって構築され、アクセスポイント20と各端末との間の無線通信については所定のセキュリティが確保された無線LAN環境下、一の端末が、アクセスポイント20に対して、同端末及び他の端末に暗号鍵データを配布する旨の所定の指示信号を送信し、アクセスポイント20は、同指示信号に基づいて、端末間専用暗号鍵を生成するとともに、上記一の端末及び他の端末に暗号鍵データを送信する。その結果、各端末には、アクセスポイント20によって生成された端末間専用暗号鍵が設定され、アドホックモード移行期間における無線通信のセキュリティが確保されるとともに、同無線通信の各種状況をアクセスポイント20の側で管理、監視することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
無線LAN用の中継器であるアクセスポイントと夫々無線LAN接続用デバイスを備える複数の端末によって構築され上記アクセスポイントと各端末との間には無線通信時の所定のセキュリティが確保されたネットワーク上で、無線通信データを通信するに先立って暗号化する際に用いられる所定の暗号鍵を上記端末に設定する無線通信システムであって、 上記端末は、上記アクセスポイントに対して、所定の端末間で上記アクセスポイントを介さずに無線通信を行う際に用いる端末間専用暗号鍵の内容を表わす暗号鍵データの配布を要求する指示信号を送信する暗号鍵データ要求手段と、上記アクセスポイントから送信された暗号鍵データを受信し、同暗号鍵データに基づいて上記端末間専用暗号鍵を設定する暗号鍵設定手段とを備え、 上記アクセスポイントは、上記端末から送信された上記指示信号に基づいて、上記端末間専用暗号鍵の生成を行う暗号鍵生成手段と、上記所定の端末に上記生成した端末間専用暗号鍵の内容を表わす暗号鍵データを送信する暗号鍵データ送信手段とを備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04L12/28 ,  H04L9/08 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 109R ,  H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E
Fターム (18件):
5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA01 ,  5K033AA08 ,  5K033DA19 ,  5K033DB18 ,  5K067AA30 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36
引用特許:
審査官引用 (1件)

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