特許
J-GLOBAL ID:200903064349044530

地中埋設管内面の研摩装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354774
公開番号(公開出願番号):特開平7-186016
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 地中に埋設した100〜300mm程度の小径管路の内面を正確にかつ能率的に研摩することができる研摩装置を提供すること。【構成】 研摩装置本体1に複数個の円筒状研削車9,9を互いに平行状態のままスライド機構により本体1の軸心に接離可能な状態のもとに保持枠8に支承すると共に、保持枠8を本体1に対して回転させることができるようにして、前記研削車9,9を直結のモータ10により自転させつつ別のモータ23により公転させることができるようにし、かつ特に研削車9,9の周面に近くその公転方向前方の管内面半径を測定することができる管内径測定センサ26を設けて設定半径に足りない場合にこのセンサからの信号により研削車9,9並びにスライド機構を作動させることができるようにしたことを主要特徴とする。
請求項(抜粋):
両端寄り部分にガイド(3),(3)を設けた本体(1)に複数個の円筒状研削車(9),(9)を互いに平行状態のままスライド機構により本体(1)の軸心に接離可能な状態のもとに保持枠(8)に支承すると共に、保持枠(8)を本体(1)に対して回転させることができるようにし、前記研削車(9),(9)を直結のモータ(10),(10)により自転させつつ、別のモータ(23)による保持枠(8)の回転により公転させることができるようにし、かつ各研削車(9)に近く少なくとも公転方向前方の管内面半径を測定することができる管内径測定センサ(26)を設けて研削車(9)の駆動を制御することができるようにすると共に、管内径測定センサ(26)による測定結果に基づき前記スライド機構を作動させることができるようにしたことを特徴とする地中埋設管内面の研摩装置。

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