特許
J-GLOBAL ID:200903064352009168

非開削による既設管人孔接続部の耐震化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028726
公開番号(公開出願番号):特開2003-232070
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 短時間のうちに簡単な作業と安価な経費で耐震化できる非開削による既設管人孔接続部の耐震化工法を提供する。【解決手段】 人孔3内にカット装置11を配置し、該カット装置11の切断刃12を既設管人孔接続部6の接続口5から既設管2内に挿入して該既設管2をリング状に切断して既設管2の撤去部位2aを縁切りし、縁切りした既設管2の撤去部位2aを適宜の引き抜き手段或いは破砕手段により撤去し、既設管2の撤去部位2aを撤去した後の空間に接続管37を配置し、既設管2と人孔3との動きの違いを吸収可能に接続管37の先端を既設管2の端部に接続し基部を前記人孔3の周壁の接続口5に嵌めて接続する。
請求項(抜粋):
既設管が人孔のところで該人孔の周壁の孔に差し込まれて接続されている既設管人孔接続部の耐震化を非開削で図る非開削による既設管人孔接続部の耐震化工法であって、前記人孔内にカット装置を配置し、該カット装置の切断刃を既設管人孔接続部の接続口から既設管内に挿入して該既設管を既設管人孔接続部の接続口から所定の長さの位置で内側からリング状に切断して既設管の撤去部位を縁切りする工程と、前記縁切りした既設管の撤去部位を適宜の引き抜き手段或いは破砕手段により撤去する工程と、前記既設管の撤去部位を撤去した後の空洞部内周を適宜の掘削手段により拡径掘削する工程と、前記既設管の撤去部位を撤去した後の拡径掘削された空洞部に接続管を配置し、既設管と人孔との動きの違いを吸収可能に前記接続管の先端を前記既設管の端部に接続し基部を前記人孔の周壁の接続口に嵌めて接続する工程と、前記接続管と地盤との間の空隙部に充填剤を充填する工程と、からなることを特徴とする非開削による既設管人孔接続部の耐震化工法。
IPC (2件):
E03F 5/02 ,  F16L 41/08
FI (2件):
E03F 5/02 ,  F16L 41/08
Fターム (3件):
2D063DA27 ,  2D063DA28 ,  3H019DA19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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