特許
J-GLOBAL ID:200903064353897237

ポリスチレン系樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235978
公開番号(公開出願番号):特開平6-080712
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 耐熱性、機械的強度に優れ、射出成形性、押出し成形性及び真空成形性が良好で、しかも、発泡シート成形性にも優れる樹脂を得る。【構成】 下記一般式〔化1〕で表される有機過酸化物を重合開始剤して用いて芳香族ビニル系化合物又は芳香族ビニル系化合物と該化合物と共重合が可能な化合物の混合物を重合して、ゲルパーミエイションクロマトグラフィーで測定したZ平均分子量Mz と重量平均分子量Mw のMz /Mw が1.7 〜2.5 、重量平均分子量Mw と数平均分子量Mn のMw /Mn が2.0 〜3.0 、重量平均分子量Mw が20〜60万の範囲である樹脂の製造方法。【化1】(式中R、R2 は水素又は炭素数1〜2のアルキル基、R3 は炭素数1〜5のアルキル基又はフェニル基を表す)
請求項(抜粋):
下記一般式〔化1〕で表される有機過酸化物の重合開始剤を用いて芳香族ビニル系化合物又は芳香族ビニル系化合物及び芳香族ビニル系化合物と共重合可能な化合物との混合物を重合して、ゲルパーミエイションクロマトグラフィーで測定した値において、Z平均分子量Mzと重量平均分子量Mwの比Mz/Mwが1.7〜2.5、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが2.0〜3.0、しかも、重量平均分子量Mwが20万〜60万であることを特徴とするポリスチレン系樹脂の製造方法。【化1】(式中R1 、R2 は水素または炭素数1〜2のアルキル基、R3 は炭素数1〜5のアルキル基またはフェニル基を表す)
IPC (2件):
C08F 4/36 MET ,  C08F 12/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-032108
  • 特開平2-032107

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