特許
J-GLOBAL ID:200903064354396428

回転連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037228
公開番号(公開出願番号):特開平11-314852
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 信号送信を乱すことなく、回転可能な部品と通信ケーブルの静止部品を結合する回転連結装置を提供すること。【解決手段】 室を形成する静止ハウジング12と、ハウジング12の室を貫通すると共に、室14に関して回転する細長い中空の軸18と、軸18の周りに支持され、軸18とともに回転可能なドラム20と、室14に配置され、静止ハウジング12と回転可能ドラム20を相互に接続する伝送部品を支持する細長い連結ケーブル22と、を備えた回転連結装置10に関する。本発明の回転連結装置10は、信号送信を乱すことなく、回転可能な部品と通信ケーブル22の静止部品を結合する。
請求項(抜粋):
(a)一対の間隔をおいた端壁と当該端壁との間に配置された円周方向の側壁を備えた静止ハウジングであって、前記端壁が該端壁間に室を形成し、前記側壁が前記室の外周を形成する静止ハウジングと、(b)前記端壁の間に前記室を貫通していると共に、前記端壁に関して回転するように取り付けられる細長い回転可能部材であって、前記円周方向の側壁は、前記回転可能な部材から半径方向外側に間隔を置いており前記回転可能な部材の周りに伸びている回転可能部材と、(c)前記円周方向の側壁と前記回転可能な部材との間の前記室に配置された伝送部品を支持する細長い連結ケーブルと、を備え、前記連結ケーブルは、一対の対向端部部分で終結し、前記対向端部部分の第1の部分は、前記静止ハウジングに固定され、前記対向端部部分の第2の部分は、前記連結ケーブルの前記第1の端部部分が前記静止ハウジングと静止したままであるとき、前記連結ケーブルの第2の端部部分が前記回転可能な部材とともに回転するように前記回転可能な部材に固定されており、前記連結ケーブルは、前記回転可能な部材の周りで巻かれ、前記回転可能な部材の周りで巻かれた状態に到達するまで前記ハウジングの周縁の側壁から離れ、前記回転可能な部材から巻き戻され、前記回転可能な部材が前記静止ハウジングに対して時計方向および反時計方向に回転するとき、巻き戻し状態に達するまで前記ハウジングの周縁の側壁に向かうようになっている細長い連結ケーブルと、を有する回転連結装置。
IPC (4件):
B65H 75/36 ,  B65H 75/38 ,  G02B 6/24 ,  H01R 39/00
FI (4件):
B65H 75/36 F ,  B65H 75/38 X ,  G02B 6/24 ,  H01R 39/00 C

前のページに戻る