特許
J-GLOBAL ID:200903064354633721

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 崇広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-019963
公開番号(公開出願番号):特開2009-178335
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】遊技の興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機1の本体枠3には、遊技盤6及び演出表示装置4の配設スペースが、その上端部から下端部(操作ハンドル13が設けられる部分)にかけて、遊技盤6及び演出表示装置4の別に設けられている。そして、各種の遊技用部材が設けられる遊技領域5を有する遊技盤6と、該遊技盤6の上記遊技領域5が形成される前面よりも大きな面積をもった表示領域(表示面)を有する上記演出表示装置4とが、上記本体枠3の上端部から下端部に亘ってその高さ方向に並ぶように配設されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
島設備に設置される遊技機本体と、 前記遊技機本体に対して開閉軸により開閉可能に形成される前面扉部材と、 遊技球を受け入れ困難な閉状態と当該閉状態よりも遊技球を受け入れ容易な開状態との間で開閉動作可能な開閉装置、及び遊技球を受け入れ可能な始動口が少なくとも設けられた遊技領域が形成される遊技盤と、 所定の遊技演出が表示される表示画面を有し、該表示画面が、前記開閉装置及び前記始動口が少なくとも設けられる前記遊技盤の前記遊技領域が形成される面よりも大きな面積をもって形成される演出画像表示装置と、 前記遊技領域に向けて打ち込まれた遊技球を該遊技領域にて流下させる弾球遊技において、所定の条件が満たされたか否かについての判断処理、及び前記演出画像表示装置における前記遊技演出の表示制御を含めて、遊技に関する処理を行う制御装置と、を備え、 前記遊技機本体には、前記遊技盤及び前記演出画像表示装置の配設スペースが、その上端部から下端部にかけて前記遊技盤及び前記演出画像表示装置の別に設けられてなり、前記遊技機本体の上端部から下端部にかけて設けられた該配設スペースによって、前記開閉装置及び前記始動口が少なくとも設けられる遊技領域を有する遊技盤と、該遊技盤の前記遊技領域が形成される面よりも大きな面積をもった前記表示画面を有する前記演出画像表示装置とが、当該遊技機本体の上端部から下端部に亘ってその高さ方向に並ぶように配設された遊技機であって、 前記前面扉部材は、 前記遊技機本体の上端部から下端部に亘ってその高さ方向に並ぶように配設された前記遊技盤と前記演出画像表示装置とのうちの前記遊技盤の前面のみを覆うように設けられてなり、 前記制御装置は、 前記演出画像表示装置の前面透明板に対して加圧行為があったとき、該加圧行為のあった位置及び該加圧行為により付与される力の大きさを判断する加圧行為判断手段を有し、該加圧行為判断手段により前記付与される力の大きさが予め定められた上限値を超えている旨判断されたとき、当該加圧行為のあった位置を中心に損傷部が広がる損傷画像を前記表示画面にて表示させるようにした ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326D
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC33 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236078   出願人:株式会社三共

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