特許
J-GLOBAL ID:200903064355933710

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161539
公開番号(公開出願番号):特開平7-021900
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 接続部品及び接続箇所を大幅に少なくすることが可能な回路遮断器を提供する。【構成】 極毎に交流電源に接続される複数の電源端子5のそれぞれに接続された固定接点を設け、これらの固定接点に接触する可動接点6を有する複数の可動体7を負荷端子27,31に接続して起伏自在に設け、極毎に電源端子5と負荷端子との間に流れる電流の差を零相変流器16により検出し、この零相変流器16の出力によって動作する漏電引き外し機構15により可動体7を固定接点から離反させる回路遮断器において、負荷端子27又は31と、零相変流器16を通る貫通部29又は32と、可動体7側の電路に接続される接続部30又は33とを一体に形成してなる複数のブスバー25,26を設けた。
請求項(抜粋):
極毎に交流電源に接続される複数の電源端子のそれぞれに接続された固定接点を設け、これらの固定接点に接触する可動接点を有する複数の可動体を負荷端子に接続して起伏自在に設け、極毎に前記電源端子と前記負荷端子との間に流れる電流の差を零相変流器により検出し、この零相変流器の出力によって動作する漏電引き外し機構により前記可動体を前記固定接点から離反させる回路遮断器において、前記負荷端子と、この負荷端子に連続されて前記零相変流器を通る貫通部と、この貫通部に連続されて前記可動体側の電路に接続される接続部とを一体に形成してなる複数のブスバーを設けたことを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/20 ,  H01H 83/02

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