特許
J-GLOBAL ID:200903064356399467
動画像情報の転送方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120033
公開番号(公開出願番号):特開平10-313451
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 動画像本体の内容理解を容易にし、情報量削減効率が大きく、転送にかかる通信料を削減でき、セキュリティの確保し易い転送方法を提供する。【解決手段】 送信側電子メールシステム52で動画像サーバ53に蓄積した動画像のシーンチェンジ毎のフレームを取り出して容易に概略把握できる第1の転送用画像情報を作成する。これに動画像の時間位置を付与し、セキュリティ向上のためサーバ53とその動画像の実際のアドレスとは異なるアドレスと共に受信側電子メールシステム63に転送する。受信者が必要な動画像を表す第1の転送用画像の静止画像を選択すると、メールシステム63は、その時間位置の動画像転送をメールシステム53に要求する。メールシステム53は、当該動画像をサーバ52から受信側の動画像サーバ62に転送し蓄積するように指示する。メールシステム63は必要時にサーバ62にアクセスし上記動画像を再生する。
請求項(抜粋):
送信側では、動画像情報の情報量を削減した第1の転送用画像情報を作成し、前記第1の転送用画像情報を動画像情報の蓄積装置とその蓄積装置内の前記動画像情報の格納場所を示すアドレスとともに受信側に転送し、前記受信側では、前記転送されてきた第1の転送用画像情報の内容から当該動画像情報の必要性を判断し、必要な場合には前記アドレスを用い前記送信側に当該動画像情報を第2の転送用画像情報として転送するように応答する動画像情報の転送方法であって、前記送信側での前記第1の転送用画像情報を作成するための動画像情報の情報量の削減の方法が、当該動画像情報の任意のフレームを複数枚の静止画像として取り出すことであり、前記静止画像として取り出すフレームの選定方法が、当該動画像情報の等時間間隔毎のフレームを取り出すこと、もしくは当該動画像情報のシーンチェンジを検出し、シーンチェンジ毎のフレームを前記複数枚の静止画像として取り出すことである、ことを特徴とする動画像情報の転送方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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