特許
J-GLOBAL ID:200903064360150643
衛星測位システムおよび局切替方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028958
公開番号(公開出願番号):特開2000-227469
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】主局が利用不能となってから副局による衛星アップリンクが確立するまでにかかる時間を大幅に短縮する。【解決手段】主局が動作不能となった場合に切り替えられる副局は、測距信号を発生する測距信号発生器4と、主局との通信を行う局間通信機能部5と、中継用衛星からの測距信号を受信して当該副局から中継用衛星までの擬似距離を求める測距受信機2と、局間通信機能部5を介して入力される主局側で求められた測距信号の遅延成分と測距受信機2にて求められた擬似距離とに基づいて、当該副局と中継用衛星との間で生じる測距信号の遅延成分を計算し、該計算結果に基づいて測距信号発生器4の信号発生タイミングを制御する制御用計算機3とを有する。
請求項(抜粋):
主局と、該主局が動作不能となった場合に切り替えられる副局と、これら局から送出される測距信号を中継する中継用衛星とを有する衛星測位システムにおいて、前記副局は、測距信号を発生する測距信号発生手段と、前記主局との通信を行う局間通信手段と、前記主局から送出された測距信号を前記中継用衛星を介して受信して当該副局から前記中継用衛星までの擬似距離を求める測距受信手段と、前記主局側で求められた該主局と前記中継用衛星との間で生じる測距信号の遅延成分が前記局間通信手段を介して入力され、該入力された測距信号の遅延成分と前記測距受信手段にて求められた擬似距離とに基づいて、当該副局と前記中継用衛星との間で生じる測距信号の遅延成分を計算し、該計算結果に基づいて前記測距信号発生手段の信号発生タイミングを制御する制御手段と、を有することを特徴とする衛星測位システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 5/02 Z
, H04B 7/15 Z
Fターム (19件):
5J062AA01
, 5J062AA08
, 5J062CC07
, 5J062DD04
, 5J062DD22
, 5J062GG01
, 5J062GG02
, 5J062HH06
, 5K072AA16
, 5K072BB18
, 5K072BB22
, 5K072BB25
, 5K072DD01
, 5K072DD16
, 5K072DD17
, 5K072FF09
, 5K072FF20
, 5K072GG23
, 5K072GG26
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