特許
J-GLOBAL ID:200903064361989175

ブラシレスモータ及びポリゴンスキャナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106485
公開番号(公開出願番号):特開2001-292551
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングへの回路基板の固定に際して、ハウジングへの回路基板の密着度や密閉度を向上させ、回路基板の振動の発生や、回転体の回転に伴って発生した風切音のハウジング外への漏れを防止する。【解決手段】 回路基板31の嵌合穴31aをハウジング23の円筒部46に嵌合させ、さらに、この円筒部46にスペーサ47とステータコア48とを嵌合させ、回路基板31における嵌合穴31aの周囲の部分を、ハウジング23に形成された内周側保持面部23aと円筒部46に嵌合されたスペーサ47とにより挟持する。これにより、回路基板31における嵌合穴31aの周囲の部分では、ハウジング23に対する回路基板31の密着度、密閉度が高くなり、回路基板31における嵌合穴31aの周囲の部分での振動の発生が防止され、回転体27の回転に伴って発生する風切音が嵌合穴31aからハウジング23外へ漏れ出すことが防止される。
請求項(抜粋):
ラジアル軸受とアキシャル軸受とにより半径方向と軸方向とに軸支されるとともにリング状のロータ磁石を備えて軸心回りに回転自在な回転体と、前記ラジアル軸受の固定部と前記アキシャル軸受の固定部とが固定されたハウジングと、前記ロータ磁石に対して所定寸法の磁気ギャップをもって対向するとともに複数の巻線コイルが取り付けられたリング状のステータコアと、少なくとも前記回転体の位置を検出する位置検出素子が実装された回路基板と、前記ハウジングに取り付けられて前記回転体と前記回路基板とを覆うカバーとを有するブラシレスモータにおいて、前記ハウジングに円筒部が設けられ、前記回路基板の略中央部に前記円筒部に嵌合される嵌合穴が形成され、前記嵌合穴を前記円筒部に嵌合させた前記回路基板の一方の面における少なくとも前記嵌合穴の周囲の部分が前記ハウジングに形成された内周側保持面部に当接され、一端が前記回路基板の他方の面における前記嵌合穴の周囲の部分に当接されたリング状のスペーサと、このスペーサの他端に当接された前記ステータコアとが前記円筒部に嵌合固定されていることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (6件):
H02K 5/24 ,  G02B 26/10 102 ,  H02K 11/00 ,  H02K 29/00 ,  H02K 7/08 ,  H02K 7/09
FI (7件):
H02K 5/24 C ,  G02B 26/10 102 ,  H02K 29/00 Z ,  H02K 7/08 A ,  H02K 7/09 ,  H02K 11/00 X ,  H02K 11/00 R
Fターム (41件):
2H045AA15 ,  2H045AA24 ,  2H045AA28 ,  2H045AA33 ,  2H045AA46 ,  2H045AA53 ,  5H019AA06 ,  5H019BB01 ,  5H019BB17 ,  5H019CC04 ,  5H019DD01 ,  5H019FF01 ,  5H605AA05 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605BB14 ,  5H605BB19 ,  5H605CC08 ,  5H605DD09 ,  5H605DD21 ,  5H605EB02 ,  5H605EB06 ,  5H605GG03 ,  5H605GG04 ,  5H607AA04 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC07 ,  5H607GG01 ,  5H607GG02 ,  5H607GG09 ,  5H607GG12 ,  5H607GG17 ,  5H611BB01 ,  5H611BB08 ,  5H611TT01 ,  5H611UA04

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