特許
J-GLOBAL ID：200903064362083935

ミクロ多孔体およびその製造方法

発明者：
西村 浩之

西村 浩之 について

, 
山田 伸介

山田 伸介 について


出願人/特許権者：
株式会社イノアックコーポレーション

株式会社イノアックコーポレーション について

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株式会社イノアック技術研究所

株式会社イノアック技術研究所 について


代理人 (1件)： 山本 喜幾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-292285
公開番号（公開出願番号）：特開2002-097298
出願日： 2000年09月26日
公開日（公表日）： 2002年04月02日
要約：
【要約】【課題】 気孔形成材として水溶解性のTMEを用いると共に、滑材としてアルコール溶媒溶解性のトリフェノルフォスフェートを用いることで、塩化ナトリウムや、ボリエチレングリコール等のグリコール類の使用により起こり得る各種弊害を回避し、高い気孔率を達成すると共に、製造に必要とされる時間を短縮し得るミクロ多孔体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも1種類の熱可塑性樹脂と、気孔形成材としてのトリメチロールエタンと、滑材としてのトリフェノルフォスフェートとを混合して、この混合物を加熱状態下で成形し、得られた成形体から前記トリメチロールエタンを水により抽出除去し、また前記トリフェノルフォスフェートをアルコール系溶媒により抽出除去する。
請求項（抜粋）：
少なくとも1種類の熱可塑性樹脂と、気孔形成材としてのトリメチロールエタンと、滑材としてのトリフェノルフォスフェートとを混合して、この混合物を加熱状態下で成形し、得られた成形体から前記トリメチロールエタンを水により抽出除去し、また前記トリフェノルフォスフェートをアルコール系溶媒により抽出除去することで3次元連通気孔構造としたことを特徴とするミクロ多孔体。
IPC (3件)：
C08J 9/26 CER ,  C08J 9/26 CEZ ,  C08L101:00
FI (3件)：
C08J 9/26 CER ,  C08J 9/26 CEZ ,  C08L101:00
Fターム (8件)：
4F074AA97 ,  4F074AD04 ,  4F074AD16 ,  4F074CB33 ,  4F074CB45 ,  4F074CC22X ,  4F074DA02 ,  4F074DA13
引用特許：
審査官引用 (5件)
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