特許
J-GLOBAL ID:200903064362289193

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194747
公開番号(公開出願番号):特開平6-175500
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 画像データ群の特徴に対応した適切な係数によって画像データ値を重み付けすることで画像の特徴の差異によるトナー消費量の相違を十分に反映させ、トナーを高精度に補給できるようする。【構成】 ラインメモリ31A〜31Cに記憶された画像データをエッジ検出回路32に入力し、判定領域内の画像の注目画素におけるエッジの数を検出する。検出されたエッジ数、及び注目画素の画像データ値によって定まる、現像剤消費特性に応じた現像剤消費量を判定回路33で判定する。この値が注目画素に対する消費現像剤量判定値となる。この推定値決定の操作は注目画素の画像データ値とエッジ数をパラメータとするルックアップテーブルにより実施できる。この操作を注目画素を順次移し替えていくことで、画像領域全域に対して繰り返し行ない、その結果を現像剤補給タイミングに対する区間、例えば1画像分加算していくことで、現像剤の補給量が推定される。
請求項(抜粋):
入力される画像データに基づき、記録媒体上に形成される潜像を現像剤により現像し、可視画像を形成する画像形成装置において、入力された画像の各画素に対する現像剤消費量の推定を、各画素におけるエッジの検出結果に基づいて行なうことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  B41J 2/385 ,  B41J 29/46 ,  G03G 15/00 303

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