特許
J-GLOBAL ID:200903064362600867

送信記録によるフアクシミリ送信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306454
公開番号(公開出願番号):特開平5-145729
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置60のが出力する送信記録67は、送信状況の参照のみに使用され、より有効な活用が要請されていた。本発明は、送信宛先情報を保持する送信記録67を、ファクシミリ装置に再入力させ、所定の送信宛先情報を通信先情報として活用することを目的とする。【構成】 送信記録11の所定の内容が送信記録シート1に出力され、該送信記録シート1にマークの記入された送信記録シート1をOMRシート入力部3が読込み、マーク記入を有する送信宛先情報を抽出した送信宛先テーブル(31)を生成し、原稿送信部4は、送信原稿を読込み該送信宛先テーブル(31)に登録されている送信宛先に原稿を送信する。
請求項(抜粋):
送信した送信宛先情報を送信記録として保持するファクシミリ装置であって、マーク記入欄を有する送信記録シート(1)と、送信記録(11)と、OMRシート出力部(2)と、OMRシート入力部(3)と、送信宛先テーブル(31)と、原稿送信部(4)とを有し、OMRシート出力部(2)は、送信記録(11)の所定の内容を送信記録シート(1)に出力し、OMRシート入力部(3)は、マークの記入された送信記録シート(1)を読込み、マーク記入を有する送信宛先情報を抽出して送信宛先テーブル(31)を生成し、原稿送信部(4)は、送信原稿を読込み該送信宛先テーブル(31)に登録されている送信宛先に原稿を送信することを特徴とする送信記録によるファクシミリ送信方式。

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