特許
J-GLOBAL ID:200903064363013256

可変減衰器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111486
公開番号(公開出願番号):特開2002-314373
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 大きな減衰量が設定可能で、製造コストを低下させ、装置全体の小型化が可能な可変減衰器を提供する。【解決手段】 FET2のドレインに誘導素子3を直列接続すると共に、FET2と誘導素子3との直列接続に対して容量素子4を並列接続し、共振型のSPSTスイッチ1を構成する。また、FET2のソースには電圧Vsを印加する定電圧源7を接続すると共に、FET2のゲートにはFET2をオン状態とピンチオフ近傍の状態とに切換える可変電圧発生器9を接続する。そして、可変電圧発生器9によってFET2のゲートに対してピンチオフ電圧近傍の電圧Vαを印加することによって、SPSTスイッチ1を閉成すると共に、端子5,6間の減衰量を可変に設定することができる。
請求項(抜粋):
FETと、該FETのソースまたはドレインに直列接続された誘導素子と、該誘導素子とFETとの直列接続に対して並列接続された容量素子と、該容量素子の両端にそれぞれ接続された第1,第2の端子と、前記FETのゲート電圧を変化させ前記第1の端子と第2の端子との間の信号の減衰量を可変に設定する減衰量設定器とによって構成してなる可変減衰器。
FI (3件):
H03H 11/04 C ,  H03H 11/04 E ,  H03H 11/04 G
Fターム (10件):
5J098AA03 ,  5J098AA14 ,  5J098AA16 ,  5J098AB11 ,  5J098AC05 ,  5J098AC09 ,  5J098AC14 ,  5J098AC21 ,  5J098AD28 ,  5J098CA06
引用特許:
審査官引用 (9件)
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