特許
J-GLOBAL ID:200903064363061498
モノリス状有機多孔質体、その製造方法及びモノリス状有機多孔質イオン交換体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
赤塚 賢次
, 福田 保夫
, 阪田 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-070025
公開番号(公開出願番号):特開2009-221426
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】構造が均一で大きい連続マクロボイド構造を有し、更に骨太骨格を有した新規構造のモノリス状有機多孔質体、その製造方法及びモノリス状有機多孔質イオン交換体を提供すること。【解決手段】マクロボイド同士が重なる部分が平均半径0.1〜25mmの開口となる連続マクロボイド構造の有機多孔質体であって、該連続マクロボイド構造の見かけ上の骨格部が、気泡状のマクロポア同士が重なる部分が平均半径10〜100μmの開口となる連続マクロポア構造であり、該骨格部(乾燥状態)の切断面のSEM画像において断面に表れる骨格部分の面積が、画像領域中25〜50%であり、前記マクロボイドの平均半径が、前記マクロポアの平均半径の2倍以上であるモノリス状有機多孔質体。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マクロボイド同士が重なり合い、この重なる部分が平均半径0.1〜25mmの開口となる連続マクロボイド構造の有機多孔質体であって、該連続マクロボイド構造の見かけ上の骨格部が、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が平均半径10〜100μmの開口となる連続マクロポア構造であり、該骨格部(乾燥状態)の切断面のSEM画像において断面に表れる骨格部分の面積が、画像領域中25〜50%であり、前記マクロボイドの平均半径が、前記マクロポアの平均半径の2倍以上であることを特徴とするモノリス状有機多孔質体。
IPC (7件):
C08F 2/00
, B01J 39/20
, B01J 41/14
, B01J 20/26
, B01J 20/28
, C08F 2/32
, C08F 8/36
FI (7件):
C08F2/00 C
, B01J39/20 H
, B01J41/14 A
, B01J20/26 Z
, B01J20/28 Z
, C08F2/32
, C08F8/36
Fターム (39件):
4G066AB03A
, 4G066AB09D
, 4G066AB15D
, 4G066AB21D
, 4G066AC01D
, 4G066AC12B
, 4G066AC14B
, 4G066AC35B
, 4G066AE10B
, 4G066BA25
, 4G066BA50
, 4G066FA08
, 4G066FA37
, 4J011CA09
, 4J011CC02
, 4J011CC06
, 4J011CC07
, 4J011HA03
, 4J011HB16
, 4J011HB21
, 4J011HB28
, 4J011LA04
, 4J011LA09
, 4J011LB01
, 4J011LB04
, 4J100AB02P
, 4J100AB16Q
, 4J100BA56H
, 4J100CA03
, 4J100CA31
, 4J100EA17
, 4J100FA17
, 4J100FA19
, 4J100FA34
, 4J100FA41
, 4J100HA61
, 4J100HB50
, 4J100HG12
, 4J100JA16
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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