特許
J-GLOBAL ID:200903064363297076
難燃性スチレン改質ポリエチレン系発泡成形体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107297
公開番号(公開出願番号):特開平6-057027
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【構成】 可燃性発泡剤を用いて得られた発泡成形体の成形倍数が35倍以下好ましくは30倍以下のスチレン改質ポリエチレン系発泡成形体であって、且該成形倍数をY(倍)とし、該スチレン改質ポリエチレン系発泡成形体の成形体中に残存する可燃性発泡剤の量をX(重量%)とした場合に、YとXとの間に式:X2 ・Y≦5の関係が成立することを特徴とする難燃性スチレン改質ポリエチレン系発泡成形体。【効果】この発明によれば難燃剤を添加することなく、難燃性熱可塑性樹脂発泡体が得られるので、難燃剤を添加する時に生じる?@難燃剤吸収時に起こる結合?A予備発泡時生じやすい結合?B成形時に成形品の収縮が大きく、成形面が溶けやすい?C成形品の物性(耐熱性、強度等)が低下する。等の欠点が生じない。
請求項(抜粋):
可燃性発泡剤を用いて得られた発泡成形体の成形倍数が35倍以下のスチレン改質ポリエチレン系発泡成形体であって、且該成形倍数をY(倍)とし、該スチレン改質ポリエチレン系発泡成形体の成形体中に残存する可燃性発泡剤の量をX(重量%)とした場合に、YとXとの間に式:X2 ・Y≦5の関係が成立することを特徴とする難燃性スチレン改質ポリエチレン系発泡成形体。
IPC (3件):
C08J 9/14 CES
, C08L 51/06 LLD
, C08F255/02 MQG
引用特許:
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