特許
J-GLOBAL ID:200903064363769440

端末プログラム改ざん検出方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270410
公開番号(公開出願番号):特開平9-114656
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 端末のソフトウェアの改ざんをセンタ側で検出する。【解決手段】 センタにネットワークを介して複数端未を接続するシステムにおいて、センタは、各端末で使用されるアプリケーションプログラムAPの特徴をあるチェックプログラムCPによって計測し、計測に用いた各CPの識別子及び各APが改ざんされてない状態の計測結果である基準結果を保持し、端末は、前記CPの識別子及び対応するCPを複数保持し、あるAPの使用の際に、該端末からセンタに、前記CPの識別子を要求すると、センタは、端末からの要求に応じて、センタに保持されたCPの識別子の1つをランダムに選択して、要求のあった端未に送信し、端末は、センタから送信されたプログラムの識別子に対応したCPを実行し、その計測結果をセンタに送信し、センタは、送られてきた計測結果と前記基準結果を比較し、異なる場合には端末のAPが改ざんされたと判断する。
請求項(抜粋):
情報センタと、該センタにネットワークを介して接続する複数の端未で構成されたシステムにおいて、上記センタは、前記の各端末で使用されるアプリケーションプログラムの特徴をあるチェックプログラムによって計測し、計測に用いた各チェックプログラムの識別子、および各アプリケーションプログラムが改ざんされていないことが保証された状態での、前記計測の結果である基準結果の組を保持し、上記端末は、前記チェックプログラムの識別子、およびそれに対応するチェックプログラムの組を複数保持し、あるアプリケーションプログラムを使用する際に、該端末から上記センタに、前記チェックプログラムの識別子を要求すると、上記センタは、端末からの要求に応じて、該センタに保持されたチェックプログラムの識別子のうちの1つをランダムに選択して、要求のあった端未に送信し、上記端末は、該センタから送信されたプログラムの識別子に対応したチェックプログラムを実行し、その計測結果をセンタに送信し、上記センタは、送られてきた計測結果と、予め保持していた前記基準結果を比較し、異なる場合には前記端末のアプリケーションプログラムが改ざんされたと判断することを特徴とする端末プログラム改ざん検出方法。
IPC (4件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 11/00 310 ,  G06F 11/30 ,  G06F 15/00 330
FI (4件):
G06F 9/06 550 Z ,  G06F 11/00 310 M ,  G06F 11/30 E ,  G06F 15/00 330 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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