特許
J-GLOBAL ID:200903064363822430
スクリュー式流体機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265239
公開番号(公開出願番号):特開2002-070779
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 冷凍装置又は空調装置等に用いられるスクリュー圧縮機、又はポンプ等のスクリュー式流体機械において、スライドバルブ等により区画した圧縮室の容量制御を、より簡便な構造で適切に実行可能とし、コスト低減を達成した好適なスクリュー式流体機械を提供することを課題とする。【解決手段】 スライドバルブの摺動移動を行う駆動用ピストンに供給する圧力を、冷媒ガス圧等における高圧、又は低圧の何れかに選択的に切換える電磁弁をPWM制御装置により制御する様にしてスクリュー式流体機械を構成し、PWM制御による電磁弁のON /OFFでスクリュー圧縮機の容量を任意に制御することを可能とすることにより、電磁弁の数、制御圧通路に接続する配管等を削減して、簡易で、安価な容量制御機構を得た。
請求項(抜粋):
オスメス一対のスクリュー状のロータの噛合い部に、同ロータの軸方向に摺動可能なスライドバルブを設けて圧縮室を区画し、前記スライドバルブを駆動用ピストンで摺動移動して前記圧縮室の容量制御を行うスクリュー式流体機械において、前記スライドバルブを摺動移動する前記駆動用ピストンに供給する圧力を、冷媒ガス圧等における高圧、又は低圧の何れかに選択的に切換える電磁弁を設けると共に、同電磁弁の切換え制御を行うPWM制御装置を設けたことを特徴とするスクリュー式流体機械。
IPC (2件):
F04C 29/10 311
, F04C 18/16
FI (2件):
F04C 29/10 311 J
, F04C 18/16 F
Fターム (5件):
3H029AA03
, 3H029AB03
, 3H029BB52
, 3H029CC13
, 3H029CC66
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