特許
J-GLOBAL ID:200903064367979155

画像出力制御装置およびその処理実行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038763
公開番号(公開出願番号):特開平11-237960
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 データを、画像出力装置に、その画像出力速度に応じて、転送することを保証できる画像出力制御装置を提供する。【解決手段】 入出力バスを介して、少なくとも、データ入力処理部、蓄積部、データ出力処理部とが互いに接続されている。データ入力処理部、蓄積部およびデータ出力処理部での処理実行の開始、終了は制御処理部により制御される。データ入力処理部、蓄積部またはデータ出力処理部において、データ転送を行うために、入出力バスを介してDMA転送を行って、データ出力処理部から画像データを画像出力装置に転送するようにする。各処理部において実行される各処理中で、画像出力装置の画像出力処理速度に基づく時間制約を受ける特定処理を認識しておく。特定処理を、他の処理に優先させて実行するようにする処理スケジューリング手段と、入出力バス上で、特定処理に関するDMA転送を優先的に行うようにバス制御するバス制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
入出力バスを介して互いに接続される、少なくとも、データ入力処理部、蓄積部、データ出力処理部と、前記データ入力処理部、前記蓄積部および前記データ出力処理部での処理実行の開始、終了を制御する制御処理部と、を備え、前記データ入力処理部、前記蓄積部または前記データ出力処理部において、データ転送を行うために、前記入出力バスを介してDMA転送を行って、前記データ出力処理部から画像データを画像出力装置に転送するようにする画像出力制御装置において、前記データ入力処理部、前記蓄積部および前記データ出力処理部の各処理部において実行される各処理中で、前記画像出力装置の画像出力処理速度に基づく時間制約を受ける特定処理を認識している認識手段と、前記認識手段により認識されている特定処理を、他の処理に優先させて実行する処理スケジューリング手段と、前記入出力バス上で、前記特定処理に関するDMA転送を優先的に行うようにバス制御するバス制御手段と、を備えることを特徴とする画像出力制御装置。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 13/362 510
FI (4件):
G06F 3/12 A ,  B41J 5/30 Z ,  G06F 9/46 340 B ,  G06F 13/362 510 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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