特許
J-GLOBAL ID:200903064368815342

導電性微粉末分散液及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127511
公開番号(公開出願番号):特開平7-330337
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 アンチモンドープ酸化スズ粒子の充填密度が高く、導電性に優れ、表面抵抗の小さい塗膜を形成する。【構成】 平均粒子径が異なる2種以上のアンチモンドープ酸化スズ粉末を分散させてなる導電性微粉末分散液。アンチモンドープ酸化スズ粉末の分散液と、該アンチモンドープ酸化スズ粉末とは異なる平均粒子径を有するアンチモンドープ酸化スズ粉末の分散液とを混合する。【効果】 形成される塗膜中において、粒子径が比較的大きいアンチモンドープ酸化スズ粒子同士の間隙を、粒子径が比較的小さいアンチモンドープ酸化スズ粒子が埋めるように充填されるため、アンチモンドープ酸化スズ粒子の充填密度が向上し、粒子同士の接触も十分なものとなるため、塗膜の導電性が向上し、塗膜表面の抵抗は低減される。
請求項(抜粋):
アンチモンドープ酸化スズ粉末を分散させてなる導電性微粉末分散液において、該アンチモンドープ酸化スズ粉末は、平均粒子径が異なる2種以上のアンチモンドープ酸化スズ粉末よりなることを特徴とする導電性微粉末分散液。
IPC (4件):
C01G 19/02 ,  C09D 5/24 PQW ,  H01B 1/00 ,  H01B 13/00 503
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-230617

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