特許
J-GLOBAL ID:200903064368836064

車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307295
公開番号(公開出願番号):特開平10-132073
出願日: 1996年11月02日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 カーブを円滑に走行し得るように変速段を自動的に切り換え得る車両制御装置を提供する。【解決手段】 現在位置と前方のカーブを検出する(S10)。そして、前方のカーブを通過する際に円滑に通過し得る推奨速度をカーブの曲率に基づき検出し、現在よりも低い変速段にてエンジンブレーキを掛けた際に、該カーブにて推奨速度まで減速し得る減速可能速度を、カーブまでの距離に基づき算出するそして、現在の速度が上記減速可能速度を越えると判断し、且つ、アクセルペダルのオフが検出された際に、変速段をシフトダウンして、エンジンブレーキによって減速を行う(S40)。他方、上記制御開始以前からアクセルペダルのオフが継続していても、現在の速度がスタンドバイ車速V3を越える場合には、シフトダウンを行う(S80)。
請求項(抜粋):
走行環境に基づいて自動変速機を制御する車両制御装置において、車速検出手段と、特定の車両操作を検出する操作検出手段と、前記走行環境に基づいて基準車速を算出する基準車速算出手段と、検出した車速が基準車速を越えると判断された際に、前記操作検出手段により車両の操作が検出されたことを条件に前記変速段を予め定められた範囲に制限する第1制限手段と、前記操作検出手段により車両の操作が検出されない場合においても、検出された車速により前記変速段を予め定められた範囲に制限する第2制限手段を備えたことを特徴とする車両制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/18 ,  G08G 1/09 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:54 ,  F16H 59:64 ,  F16H 59:66
FI (2件):
F16H 61/18 ,  G08G 1/09 V

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