特許
J-GLOBAL ID:200903064369329298
クロスフロー風車および風力発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343889
公開番号(公開出願番号):特開2003-120501
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 羽根体の形状を翼状にし、かつ簡潔な構成にて回転効率を向上させることを可能にしたクロスフロー風車、およびそのクロスフロー風車を搭載した風力発電装置を提供する。【解決手段】 上下一対の円板形状の回転板2間における外側部に、互いに間隔をもって複数の羽根体3を立設し、各羽根体3の横断面形状を飛行機の翼と同様の翼形にして、風力を受けて回転板2の周方向への揚力を発生する形状にする。そして、羽根体3の内端側である回転板2の中央部分に、何も設置せずに空気流を妨げることのない空間部5を形成し、さらに空間部5の上下側をそれぞれ回転板2により閉鎖することによって、回転板2内部および羽根体3における空気流の乱れを防ぐ。
請求項(抜粋):
互いに間隔をもって複数の羽根体が立設された回転板と、前記羽根体方向へ空気流れを導く複数のガイドベーンが互いに間隔をもって前記羽根体の外側に対向するように立設され、かつ前記回転板を支持する固定板とを備え、前記複数の羽根体を、各羽根体の横断面形状を翼形として各羽根体の揚力が回転板の回転力に加わるように前記回転板に立設してなる構成のクロスフロー風車であって、上下一対の前記回転板間における外側部分にて前記羽根体の上下端部を固定することによって、前記羽根体の内端側である前記回転板の中央部分に空気流を妨げない空間部を形成し、かつ前記空間部の上下側を前記両回転板により閉鎖してなることを特徴とするクロスフロー風車。
IPC (2件):
FI (2件):
F03D 3/04 Z
, F03D 9/00 B
Fターム (7件):
3H078AA05
, 3H078AA26
, 3H078BB11
, 3H078BB13
, 3H078CC01
, 3H078CC22
, 3H078CC41
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