し尿廃水の処理装置

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： , , , ,
代理人 (1件)：丸山英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-371795
公開番号（公開出願番号）：特開2001-179294
出願日： 1999年12月27日
公開日（公表日）： 2001年07月03日
要約：

【要約】【課題】添加部を設けるための設備コストの低減のみならず、有機物の除去効果が向上し、脱リン効果も同等であるし尿廃水の処理装置を提供すること。【解決手段】し尿と浄化槽汚泥を含むし尿廃水に脱リン剤を含む凝集剤を添加して酸化処理する前反応槽からなる前反応手段3と、該前反応手段3で処理された廃水を上澄み液と汚泥とに固液分離する汚泥沈降槽6と、該汚泥沈降槽6で分離された汚泥を脱水する脱水手段7と、該汚泥沈降槽6で分離された上澄み液を導入して硝化脱窒処理する反応手段8と、該反応手段8から送られる懸濁液を汚泥と処理液に固液分離する固液分離手段9とを有し、且つ前記反応手段8によって発生する余剰汚泥を前記前反応手段3又はその前工程に返送する返送手段8Aを有することを特徴とするし尿廃水の処理装置。

請求項（抜粋）：

し尿と浄化槽汚泥を含むし尿廃水に脱リン剤を含む凝集剤を添加して酸化処理する前反応槽からなる前反応手段と、該前反応手段で処理された廃水を上澄み液と汚泥とに固液分離する汚泥沈降槽と、該汚泥沈降槽で分離された汚泥を脱水する脱水手段と、該汚泥沈降槽で分離された上澄み液を導入して硝化脱窒処理する反応手段と、該反応手段から送られる懸濁液を汚泥と処理液に固液分離する固液分離手段とを有し、且つ前記反応手段によって発生する余剰汚泥を前記前反応手段又はその前工程に返送する返送手段を有することを特徴とするし尿廃水の処理装置。

IPC (7件)：

C02F 3/34 101 , C02F 1/52 , C02F 9/00 501 , C02F 9/00 502 , C02F 9/00 , C02F 9/00 503 , C02F 9/00 504

FI (7件)：

C02F 3/34 101 A , C02F 1/52 E , C02F 9/00 501 H , C02F 9/00 502 P , C02F 9/00 502 H , C02F 9/00 503 D , C02F 9/00 504 A

Fターム (42件)：

4D015BA12 , 4D015BA19 , 4D015BA23 , 4D015BB08 , 4D015BB16 , 4D015CA03 , 4D015CA12 , 4D015DA13 , 4D015DA16 , 4D015DA19 , 4D015DA32 , 4D015DA34 , 4D015DA35 , 4D015FA01 , 4D015FA02 , 4D015FA12 , 4D015FA15 , 4D015FA17 , 4D015FA22 , 4D015FA26 , 4D040DD03 , 4D040DD18 , 4D062BA12 , 4D062BA19 , 4D062BA23 , 4D062BB08 , 4D062BB16 , 4D062CA03 , 4D062CA12 , 4D062DA13 , 4D062DA16 , 4D062DA19 , 4D062DA32 , 4D062DA34 , 4D062DA35 , 4D062FA01 , 4D062FA02 , 4D062FA12 , 4D062FA15 , 4D062FA17 , 4D062FA22 , 4D062FA26

引用特許：

審査官引用 (2件)

し尿処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-208553 出願人：三井造船エンジニアリング株式会社
し尿及び浄化槽汚泥の処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-018625 出願人：栗田工業株式会社

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