特許
J-GLOBAL ID:200903064370508392

再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305741
公開番号(公開出願番号):特開平11-146331
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 静止画像信号が複数の記録モードで記録されている場合であってもこれを快適に検索可能とする。【解決手段】 再生装置は、テープ状記録媒体を高速で搬送しつつ静止画像データを検出すると共に記録モードを判別し、当該記録モードに従う速度で前記テープ状記録媒体を所定時間搬送して静止画像データを再生した後前記テープ状記録媒体の搬送を停止する静止画検索モードにおいて、静止画像データの検出よりも記録モードの判別を先に行うように構成されている。
請求項(抜粋):
多数のヘリカルトラックが形成されたテープ状記録媒体から画像データを再生する装置であって、前記テープ状記録媒体を搬送する搬送手段と、前記テープ状記録媒体から、静止画像データの記録エリアを示すIDデータ、記録時のテープ搬送速度に係るモードデータ及び画像データを含むデジタルデータを再生する再生手段と、前記再生手段により再生されたデジタルデータ中の前記IDデータを検出するIDデータ検出手段と、前記再生手段により再生されたデジタルデータ中の前記モードデータを検出するモード検出手段と、前記IDデータ検出手段の出力と前記モード検出手段の出力とに基づいて前記搬送手段の搬送動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記テープ状記録媒体を高速で搬送しつつ前記デジタルデータを再生することにより前記静止画像データを検索する静止画検索モードにおいて、前記モード検出手段の出力に基づいて前記記録モードを決定すると共に前記IDデータ検出手段の出力に応じて前記テープ状記録媒体の搬送を停止し、その後前記決定された記録モードに従って前記テープ状記録媒体の搬送を開始するべく前記搬送手段を制御することを特徴とする再生装置。
IPC (5件):
H04N 5/91 ,  G11B 20/10 321 ,  H04N 5/78 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781
FI (4件):
H04N 5/91 J ,  G11B 20/10 321 Z ,  H04N 5/78 Z ,  H04N 5/781 510 L
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る