特許
J-GLOBAL ID:200903064371837209

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293592
公開番号(公開出願番号):特開平8-150120
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】蛍光撮影モードを検出してエキサイタフィルターとバリヤフィルターとを連動または連動解除状態として、単色光による眼底撮影と蛍光撮影の切換動作を自動的に行える眼科装置を提供すること。【構成】 演算制御回路40は、可視蛍光撮影モードまたは赤外蛍光撮影モードを検出したとき、エキサイタフィルターE1又はE2を照明光学系1の光路途中に挿入して撮影する際に、バリヤフィルターB1またはB2を観察・撮影光学系2の光路途中に挿入する一方、蛍光撮影モード以外の撮影モードを検出したとき、エキサイタフィルターE1又はE2とバリヤフィルターB1又はB2との連動を解除することを特徴とする。
請求項(抜粋):
照明光源からの照明光を被検眼に案内させる照明光学系の照明光路途中に蛍光撮影用のエキサイタフィルターが第一の駆動手段で挿脱可能に設けられ、前記被検眼からの光を撮像手段に案内する観察・撮影光学系の観察・撮影光路途中に蛍光撮影用のバリヤフィルターが第二の駆動手段で挿脱可能に設けられていると共に、前記第一及び第二の駆動手段を連動して作動させる制御手段と、撮影条件を検出して、この結果に基づき、前記制御手段をさせるか否かを決定することにより連動と連動解除を切り換える連動切換手段を設けたことを特徴とする眼科装置。

前のページに戻る