特許
J-GLOBAL ID:200903064372674320
マイクロ波反応用の触媒カラム及びそれを用いた分解処理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 光子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-371156
公開番号(公開出願番号):特開2007-222696
出願日: 2005年12月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】マイクロ波を利用した化学反応において、マイクロ波の有効照射面積を増やし、それによってマイクロ波反応を促進し、反応所要時間を短縮することが可能となる、マイクロ波反応用の触媒カラム及びそれを用いた有機ハロゲン化合物の分解処理方法を提供する。【解決手段】マイクロ波反応用の触媒カラム(10)は、触媒接触面となる内壁(12)がマイクロ波透過性の耐熱性材料で構成され、かつ、導波路(14)が形成されている。前記の触媒カラム内に設けた触媒充填槽(13)に触媒を充填し、該触媒層に有機ハロゲン化合物を含む被処理液を流通し下方に排出すると共に、前記導波路(14)の上方からマイクロ波を照射し、有機ハロゲン化合物を分解する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
触媒との接触面の全部又は一部がマイクロ波透過性の耐熱性材料で構成され、かつ、導波路が形成されていることを特徴とするマイクロ波反応用の触媒カラム。
IPC (6件):
B01J 19/12
, A62D 3/178
, A62D 3/30
, C07B 37/06
, C07B 35/06
, C07C 25/18
FI (7件):
B01J19/12 A
, A62D3/00 144
, A62D3/00 300
, A62D3/00 651
, C07B37/06
, C07B35/06
, C07C25/18
Fターム (22件):
4G075AA13
, 4G075AA37
, 4G075BA05
, 4G075BD16
, 4G075CA26
, 4G075CA54
, 4G075CA57
, 4G075DA02
, 4G075EB31
, 4G075EC25
, 4G075FB04
, 4G075FB06
, 4G075FB12
, 4G075FC06
, 4H006AA05
, 4H006AC90
, 4H006BA25
, 4H006BA55
, 4H006BA95
, 4H006EA22
, 4H039CA99
, 4H039CE90
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第3678738号公報
-
特許第3678740号公報
審査官引用 (1件)
-
化学反応炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-415580
出願人:大学共同利用機関法人自然科学研究機構, 財団法人大阪産業振興機構, 日本スピンドル製造株式会社
前のページに戻る