特許
J-GLOBAL ID:200903064374277085
液晶プロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270899
公開番号(公開出願番号):特開平8-136881
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】光源の光の内、従来無駄となっていた非可視光のエネルギーを有効利用する。【構成】 液晶プロジェタク1には、液晶表示素子3、画像信号回路4、光源5、コールドミラー・リフレクタ6、投影レンズ7、電源回路8、冷却用ファン9等が含まれる。コールドミラー・リフレクタ6は光源5の光に含まれる可視光Laを液晶表示素子3に反射させ、前記光に含まれる非可視光Lbを透過させて逃し、可視光Laと分離する。この発明では特に、太陽電池10を設けて、前記非可視光Lbを電力に変換し、画像信号回路4に供給する。太陽電池に入射する非可視光Lbを増やす為に、凹面鏡11を設けるのが望ましい。凹面鏡11は可視光Laを透過させる透孔を有し、その放物面(または楕円面)で非可視光Lbを太陽電池10に反射させる。
請求項(抜粋):
透過型の液晶表示素子と、その液晶表示素子を駆動する画像信号回路と、前記液晶表示素子の背面側に配された光源と、その光源の光を集光し、その光に含まれる可視光を前記液晶表示素子の背面に反射させ、前記光に含まれる非可視光を透過させることにより前記可視光と分離するコールドミラー・リフレクタと、前記液晶表示素子の前面側に配され、該素子の透過光をスクリーンへ拡大投影する投影レンズと、を具備する液晶プロジェクタにおいて、前記コールドミラー・リフレクタで分離された非可視光を受光して電力に変換し、その電力を前記画像信号回路に供給する太陽電池を設けたことを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (2件):
G02F 1/13 505
, G03B 21/14
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