特許
J-GLOBAL ID:200903064376416244
3次元CT用3次元データ取得方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073660
公開番号(公開出願番号):特開平6-047039
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 大きな有効体積に対して高解像度の容量を有する3次元CT手法を提供することが本発明の目的である。【構成】 スキャン平面内での各回転位置に対して、そして、各スキャン平面に対して、2次元検出器表面上で投影データが得られるように複数の直交する平面内にてスキャンすることにより身体の内部部分の3次元イメージを生成するCTシステムが提供される。
請求項(抜粋):
X線源(ソース)及び対向するX線検出器を有する少なくとも1つのアセンブリを有するCTシステムにて3次元データセットを取得する方法であって、上記3次元データからは2次元又は3次元イメージ(像)が前記被検体(対象物)の一部分について得られるようにし、上記システムは前記アセンブリと該アセンブリ内の被検体(対象物)との間の相対的対称的回転のため作動可能であるようにした方法において、前記データ取得方法は下記のステップを有する、即ち当該の2次元投影データが得られるようにスキャンのため第1平面にて前記アセンブリと前記被検体との間の相対的回転を行なわせ、当該の投影データを得るため前記第1平面に対して実質的に垂直な第2平面にて前記アセンブリと前記被検体との間の相対的回転を行なわせ、当該の投影データを得るため前記第1、第2平面と実質的に直交する、第3平面内で前記アセンブリと、前記被検体(対称物)との間の相対的回転を行なわせ、前記被検体(対称物)の一部を表わす3次元データメッシュを得るため第1〜第3の実質的に直交な平面の各々から前記データを処理するようにしたことを特徴とする3次元CT用3次元データ取得方法。
IPC (3件):
A61B 6/03 360
, G06F 15/62 390
, G06F 15/64
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-206729
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特開昭59-052359
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特開昭61-182170
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