特許
J-GLOBAL ID:200903064379929846

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-127198
公開番号(公開出願番号):特開2005-307888
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】内燃機関に吸入される吸入空気の空気量の検出精度を向上させると共に、前記吸入空気の空気量を検出する空気量検出部への汚れの付着を防止する。【解決手段】吸気装置10は、エンジン12の吸気ポート26に管状のインテークマニホールド14の一端部が接続されると共に、前記インテークマニホールド14の他端部がスロットルバルブ36を有するスロットルボディ38に接続されている。前記インテークマニホールド14におけるスロットルバルブ36の下流側にバイパス通路52を設けると共に、前記バイパス通路52に吸入空気の空気量を検出可能なエアフローメータ62を配設することにより、インテークマニホールド14の内部を流通する吸入空気の一部が、バイパス通路52へと分流して流通し、前記エアフローメータ62によって吸入空気の空気量が検出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関を構成する吸気マニホールドに接続された絞り弁を開閉させることにより、前記吸気マニホールドの主吸気通路を通じて前記内燃機関に吸入される吸入空気の空気量を調整し、前記空気量に応じた噴射量となる燃料が噴射される内燃機関の吸気装置において、 前記吸気マニホールドは、前記主吸気通路と別個に設けられ、該主吸気通路と連通する副吸気通路と、 前記副吸気通路に設けられ、前記内燃機関に吸入される吸入空気の空気量を検出する空気量検出部と、 を備え、 前記副吸気通路の一端部及び他端部の少なくともいずれか一方が、前記吸気マニホールドにおける前記絞り弁の下流側に接続されることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (4件):
F02D35/00 ,  F02M35/10 ,  F02M69/48 ,  G01F1/68
FI (4件):
F02D35/00 366F ,  G01F1/68 A ,  F02D35/00 366L ,  F02M35/10 301G
Fターム (1件):
2F035EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2887111号公報
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-130024

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